HTML(HyperText Markup Language)
ホームページを記述するための言語。ハイパーリンクは通常のテキスト(画像)ではなくリンクが施されている物のことで単語や文章をクリックすると関連付けられた別の文章(ファイル、画像、音声など)が表示される仕組みでハイパーリンクされたテキストをハイパーテキストといいます。
ハイパーテキスト(ハイパーリンク)こそがホームページの特徴であり、それを実現するためにコンピュータがテキストを処理しやすくするためのマークアップ(印付け-どれが見出しだとか、ここからが本文だとかの印)の約束事がHTMLです。HTMLはW3C(ダブリュースリーシー、World Wide Web Consortium)が企画をまとめています。本やWebで調べても分からない場合はW3Cを調べましょう。(ただし英語です。)
文章の記述の方法
ホームページは文章のみ、画像のみでも成立しますが、主に文章に重点があると思います。この文章ですが、何で作成するのが良いでしょうか。
どのような状況で見るかにより全然違うと思いますが、パソコンの画面で見ることを前提に考えて見ます。
MicrosoftのWordというワープロソフトは使いこなせばかなりのレイアウトができます。また、ジャストシステムの一太郎は国産ソフトでもあり優れものです。ところがどちらも互換性はあるものの作成したとおりのレイアウトを再現するには作成したものと同じソフト(またはビューワ)が必要です。
アドビのアクロバット(PDF)は無料ソフトのアクロバットリーダー(ビューワ)があれば同じレイアウトで見ることができます。テキストが上に乗っていますが基本は画像になってしまいます。
画像編集用のソフトイラストレーターや印刷用ソフトのインデザイン、ページメーカーなども考えられますがやはり作成と閲覧の環境の問題があり、パソコンの画面で見るためのファイルの受け渡しには向かないと思います。
HTMLもインターネットエクスプローラーやファイヤーフォックス等のブラウザと呼ばれるソフトが要りますが作成時はテキストエディタ(メモ帳)があれば可能です。アクロバット(PDF)は一太郎やWordで作成したものを有料のアクロバットを使い作成します。(PDF作成の無料ソフトもあります)
HTMLの作成は無料のソフト、閲覧も無料のソフトで可能ですが閲覧ソフト(ブラウザ)によりレイアウトが異なる場合が多くあります。
現在HTMLは文章構造(タイトルや見出し、リスト、段落など、内容)を定義するものでレイアウト(見栄え)はブラウザ任せになっています。ブラウザのレイアウトは別途CSSというもので調整してくださいということになっています。
レイアウトを含む文章を汎用的にパソコン画面で共有するのは意外と難しい問題です。
SGML(Standard Generalized Markup Language)からの流れがあるHTML(XMTML、XML)は文章の構造をタグというもので記述し、レイアウトは別途CSSなどで表現するということで特定のソフト(ブラウザは必要)に依存することなくコンピュータ上で理解できるものとしてホームページ作成に使われている。